社員紹介&1日の流れ

INTERVIEW

INTERVIEW

マーケットと関わっていける仕事

2016年 法学部卒

ディーラー職とは

まず、朝8時に出社して新聞や通信社のサイトから、市況を読み取り、相場の展開を予想します。十分に準備した後、9:00~11:30までの前場に臨みます。11:30~12:30までは昼休みです。同僚と一緒に近くの飲食店で食事をとります。また、前場に出た材料や昼休み時間に出た材料を確認します。そして12:30~15:00まで後場に臨みます。引け後は取引の反省、銘柄選定などを行います。その後簡単な雑務を行い、17:40頃に退社します。
取引の仕方については、個人に委ねられています。つまり会社のルールや社会のルールに違反しない範囲で、自由に取引することができます。自分の裁量で取引できるので、とてもやりがいがあります。

この会社に決めた理由

入社理由はひとつです。
私はマーケットが好きです。日々変化していくマーケットに関わっているとき、世界との繋がりを感じます。だからディーラーとして入社しました。マーケットと関わっていける仕事は銀行のマーケット部門、証券会社の営業マン、ベンチャーキャピタル、ファンドマネージャー、個人投資家など、多くの仕事があります。しかし、自分が若いうちから主体的に、そして継続的にマーケットと関わっていける仕事は多くないと思います。ファンドマネージャーになるまでにかかる時間はどれ程でしょうか。銀行のマーケット部門に移動できるのは何年後でしょうか。個人投資家として継続的にマーケットと関わっていけるのでしょうか。ディーラーになること、それは私の不安、懸念を全て解消してくれる最も利口な答えでした。

努力は自分を裏切らなかった

月の収支が初めてプラスになった時はとてもうれしかったです。
入社してから半年間、毎月収支がマイナスで、ストレスも多く、非常につらい毎日を過ごしていました。それでも諦めず、「自分ならできる」と言い聞かせて努力してきました。入社から半年後の9月末日、気が付くと収支は半年間の損失を覆すほどの額でプラスになっていました。毎日の努力が無駄でなかったとわかった時、うれしくてたまりませんでした。もしかすると、収支の結果がうれしかったというよりも、努力が自分を裏切らなかったことがうれしかったのかもしれません。これからも全力の努力を続けていきたい、そう思えた瞬間でした。