社長メッセージ

社長メッセージ 社長メッセージ

当社の考える適性

当社の考える適性

お客様と顧客と深い関係を築く営業員とはどういう営業員でしょうか?恐らく全ての営業員が深い関係を築きたいと考えているでしょう。しかし、実際はそうでしょうか?何もなくお客様と深い関係は築けません。深い関係構築にはお客様に好かれ、信用される事が必要で、その為には相当な努力が必要だからです。

今、ワークライフバランスという言葉にあるように、仕事は仕事。プライベートはプライベート。と区別する流れが一般的になっています。結論から言うと、このようなスタンスの営業員はお客様と深い関係は構築できません。仕事とプライベートを区別した上でのお客様との関係はあくまでも仕事の上での関係、仕事時間中の関係という事になります。皆さんも今まで経験があると思います。学校の中だけの関係、部活動の中だけの関係、など。学校の中だけの関係を越えて、本当に関係が深くなる為には学校以外でも関係性を持つ必要があります。お客様も同様です。お客様は貴重なプライベートの時間を割いて営業員に時間を作ってくれています。対して、自分は仕事時間中だけ。それでは関係性に深さは生まれません。また、関係性は築いたら終わりではなく維持も必要です。担当者変更がない場合、その関係は何十年と続く事になります。しかも変動の激しい金融商品を扱うわけですから、とても簡単に出来る仕事ではありません。なお、会社ではお客様とのプライベートでの付き合いを推奨していますが、あくまでも営業員の自主性に任せ、強要はしません。営業員自身が自主的にお客様と仲良くなりたい為に行っている事です。

ここから読み取れること、それは、これからの対面取引に必要なものはお客様との深い関係性であり、それを構築する中心にいる営業員においては、何より「お客様と仲良くなりたい」「お客様に尽くしたい」という気持ちが重要であるという事です。そして、その強い覚悟が必要であるという事です。「証券会社の営業員に何が必要か?」と質問した時に一番多い答えが「金融知識」です。知識など勉強すれば後から何とでも身につきます。しかし、前述の気持ちや覚悟は勉強して身につくものではありません。ある意味、その人の考える「働き方」と連動するものです。逆にその気持ちと覚悟があれば、後から知識はついてくるので必ず良い営業員になると思います。よって、当社はその気持ちと覚悟を何より重視します。


最後に

最後に

日本一の地場証券になる。の地場の本質とは、地域にいるお客様と深くつながることを意味します。会社とは社員の集合体であり、お客様と深い関係を構築したいと願う社員が日本で最も集う会社である=日本一の地場証券だと思っています。正直、この目標は理想に近く、経営数値目標をクリアする方が何番も楽かもしれません。もちろん我が社であり、ボランティア団体ではないので奇麗ごとだけでは通用しません。しかし、この方向性しか対面取引が存在し続ける事はあり得ないと私は思っているので、突き進んでいきたいと思っています。

今ここに綴った思いに共感して頂ける方は是非ゆたか証券の門をたたいて欲しいと思います。